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の最強セミナーに参加してきましたので、ちょー簡単にですが参加した感想をレポりたいと思います!

なお、今回はセミナー中の写真など一切ありません。。。(;´・ω・)
お話と講演内容の調査に夢中になってしまいました。。。

セミナーを拝聴しながら、あんなことできる?こんなことができる?うおおおおおおおおおおお!
楽しそう!と妄想を膨らませおりました次第です。。。w

そもそもIoTってなんだ?

Internet of Thingsの略ですね。
「物のインターネット」と呼称されています。
今年はIoT元年!!!と毎年騒がれているあれですね。もう皆さんご存知ですよね。

セミナーの中でも「じゃ元年って正確にはいつやねん?」との話題もでてくるくらいHOTな技術ですね。

でもIoTなんか特定業種(ハイテク産業)とか大手企業でしか使わないよね。うんうん。うちの業務には関係ない!

いま、こう思ったでしょ!?w

わかります。私も5年前はそう思ってました。(*”▽”)

それでは、実際に活用されているIoT事例についてみてみましょう。

日本で実際に稼働中のIoT活用10選!w

1.ビル管理IoT

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1610/19/news025.html
FM:ビル管理を機械学習とIoTで効率化、川崎市で実証開始

IoTの得意分野である「センサー」を館内に多数設置。館内の湿度、気温をリアルタイムに検知し空調を自動調整します。
また人感センサーの利用で、一時的(セールやイベントなど)な人の集まりすら検知でき、スポットで空調をコントロールすることもできます。
結果的に「冷えすぎず」「暑すぎず」な快適空間と省エネ効果が期待されるシステムです。
また、人感センサーやカメラの活躍により、ビル防犯システムとしての活用も可能ですね!
1・2・3・4 A〇S〇K! から 1・2・3・4 IoT!な時代も近いかもしれません。w


2.自動販売機IoT

https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2017/pick_0523.html
IoT技術を活用した自動販売機による見守りサービスの検証を開始
自動販売機を無線通信拠点とし、地域のリアルタイムな情報を提供
子供や高齢者等の活動状況を離れた場所でも
自動販売機ネットワークで受信可能に

最近街中でちらほら見掛けるSuicaやスマートフォンで飲み物を購入できる自動販売機。見たことありますよね?
なんと。ここでもすでにIoTが活用されています。そう。画像認識の技術が搭載されることで、無言の自販機が、勝手に営業する時代になるのです。
購入者をカメラで撮影し、その人の属性(性別、年齢など)を判別。さらにセンサーからその日の気温や湿度を把握し、属性と天候に見合う商品を過去の販売データと照らし合わせ、的確におすすめすることが可能です。
暑い暑い夏。汗だくでスポーツした帰りに自販機の前に立つと。「アクエリアスをお勧めします!」って言われたら買っちゃいますよねぇw
その他、地域の安全対策としての活用も今後地域自治体に広く普及しそうですね!


3.バス案内IoT

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1501/06/news093.html
京都市営バスを便利にするIoT、「ハイテクバス到着案内システム」の裏側

まだまだ一部でしか利用されていませんが、街を走行するバスの車両情報をリアルタイム通信で把握できるIoTの活用が始まっています。
今まではGPSだけが頼りでしたが、GPSと車両情報(IoT)を組み合わせることで、より正確にリアルタイムに位置情報や走行状況(渋滞しているなど)を把握できるようになりました。
バス=いつ来るかわからない。という時代は間もなく終了ですね。この仕組みが浸透するころには、自動運転車も普及し、渋滞緩和も達成されているかもしれませんね。(^^)


4.農業IoT

http://diamond.jp/articles/-/49347
一粒1000円のイチゴをつくる「データ農業」

これはもう結構有名でしょうか?
一粒1,000円のイチゴで話題になりましたよね。
このイチゴを生産した企業は「IT企業」です。IoTのセンサー機能を活用し、天候、気温、湿度によって喚起や日射時間など全てシステムでコントロールすることで、
同じ大きさ、同じ糖度、天候に左右されない安定した生産性を実現しています。すごいですね!
少子高齢化社会で農業を営む方がどんどん減少するなか、日本を古くから支えてきた「農業」という大切な資産を守るきっかけとなると良いですね。(^^)


5.家電IoT

http://ascii.jp/elem/000/001/206/1206851/
なぜ象印の「IoT電気ポット」は売れ続けているのか【倶楽部】

こちらも有名ですね!お年寄りの一人暮らし、心配ですよね。
そんな家族の心配をポットで解消する家電IoT第一号!?がこちらです。

家電IoTはあらゆる製品に搭載でき、たくさんの可能性を秘めた宝箱です。
冷蔵庫内の賞味期限切れを予告したり、家中の家電製品をスマホから帰宅前にコントロールすることも朝飯前です。
個人的には今年は「家電IoT」の市販化が進むんではないかと今からワクワクしています。w


以上、活躍中のIoT事例をいくつかご紹介させて頂きました。

うちには関係ないなぁ~と思っていたあなた!
実は眠った財宝が転がっているかもしれませんよ!?

こんなことできるわけないよ!あんなことはまだできないよねぇ?
そんな方はぜひノベルワークスにご相談下さい!

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ノベルワークスでは、IoTの可能性を形にすべく、日々前進し続けています。

技術が人の役に立ち、技術が社会の流れを変える。

その時、社会に変革を齎す組織でありたい。

ノベルワークスの仲間達は今日も着実に前進しております。( ^ω^ )