みなさまは「関連レコード⇒サブテーブル登録プラグイン」という製品をご存じでしょうか?このプラグインは〝関連レコードに表示されているレコードを、指定のアプリのサブテーブル内へフィールドデータをコピーする〟プラグインです✨文章の説明だけだと、なかなか利用シーンが想像しづらい方もいるのではないかと思います。

そこで関連レコード⇒サブテーブル登録プラグインの仕組みや利用例を、数本の記事に分けながらご紹介していきます!今回は「機材・備品申請」の利用例をご紹介します🌟

この記事でわかること

・プラグインの仕組み
・どのようなシーンで役に立つのか

関連レコード⇒サブテーブル登録プラグインとは?

先述の通り〝関連レコードに表示されているレコードを、指定のアプリのサブテーブル内へフィールドデータをコピーする〟プラグインです。アプリ構成イメージは以下の通りです。

また〝案件名〟のような、関連レコードでないフィールドも、kintoneの標準機能「アクション機能」と同じようにプラグインに転記設定をすることができます!

【備品申請】職種によってサブテーブルの内容を可変にしたい!

本プラグインは〝サブテーブルの初期値をテンプレート化する用途〟でも利用いただけます✨条件によって初期値を可変にすることができます。

要件

・社員が入社した時に、機材や備品の申請を行いたい。
・機材・備品申請の際に、職種に合わせた初期値をサブテーブルに入れたい。

利用する時のイメージ

プラグイン導入によって改善すること

社員が入社するたびに、職種によって必要な項目を毎回確認しながら手入力するのは大変ですよね…!レコードの再利用でも作業は簡易化できますが、どれが毎回固定で必要な項目で、どれが特例で追加された項目なのかを判別するのは困難です。本プラグインを導入すれば、このように特定の条件によって可変で初期値を設定することができるため、手入力の簡易化&ヒューマンエラーの回避をすることができます◎

今回は機材・備品申請の利用例を紹介しましたが、その他の利用例については、第二弾、第三弾と分けてご紹介していきますね✨

さいごに

「関連レコード⇒サブテーブル登録プラグイン」はアプリ構成に複数のアプリが登場するため、運用イメージをする際に少し複雑に感じますよね。当記事の図解により、製品を検討・利用いただいているユーザー様がより実際の製品利用している状態をイメージしやすくなりましたら幸いです。

ぜひお試しください!

関連レコード⇒サブテーブル登録プラグインは無料で30日間ご利用いただけます!当記事を読んで〝活用できそう!〟と感じたら、早速ダウンロードして使ってみましょう!

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