「kintoneで電子印を利用したい」という要望があがることってありませんか?
kintoneの標準機能であるプロセス管理を利用すれば、確認や承認の証である印鑑は不要では!?
という気がしてしまいますが、根強く要望があるのも事実です。
また、見積書や請求書として印刷して利用する為に押印が必要というシーンもございます。
そんな時の為に、ノベルワークスでは「印鑑押印プロセス連携プラグイン」をご提供しています。
このプラグインはkintoneのプロセス管理に連動して、電子印などの画像データを添付フィールドへ自動で添付するkintoneプラグインです。
この記事では、印鑑押印プロセス連携プラグインの概要と、よくあるご質問に関する回答をご紹介します。
目次
印鑑押印プロセス連携プラグインとは
◆よくあるご質問◆
印影のデータはどのように用意したらいいですか?
押印した日付を表示させるなど、印影を可変にできますか?
差し戻しには対応していますか?
利用できるアプリ数に制限はありますか?
指定したステータスを変更しても印影が添付されません
印影データは添付されますが、サムネイル表示されません
PDFやWordのデータにも押印できますか?
印鑑押印プロセス連携プラグインとは
kintoneのプロセス管理機能によるステータス変更に連動して、電子印などの画像データを添付フィールドへ自動で添付するkintoneプラグインです。
押印が必要なことがネックとなり、kintone上で承認を行うことができていない。
その為どうしても出社が必要となりテレワークが難しかったり、承認者の出張などでフローがSTOPしてしまうなどのお困りごとがございましたら是非ご利用ください🙌
印鑑の貰い忘れを防止することもできます👩💻
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よくあるご質問
どのような仕組みですか?
ご利用には少なくとも2つのアプリが必要です。
アプリ1:印影を登録する為のアプリ(新たに作成してください)
アプリ2:印影の添付を行いたいアプリ(既に利用中のものでOKです)
印影の添付を行いたいアプリが2つある場合、下記のような構成になります。
ステータスを変更したタイミングで、操作したユーザーの印影(印影登録アプリに登録しているもの)を利用アプリの該当のフィールドに自動で添付します。
POINT
・印影登録用アプリにはレコード毎に各kintoneアカウントに紐づく印影を登録してください。
※登録されたkintoneアカウントには作成したレコードに対しての閲覧権限が必要です
印影のデータはどのように用意したらいいですか?
ここでの電子印とは「印影データをそのまま画像化したもの」を指します。
このプラグインには印影データを作成する機能はございませんので
無料のツールやデータ化サービスをご利用いただき、ご用意ください。
画像ファイルの形式はpngもしくはjpgを推奨します。
押印した日付を表示させるなど、印影を可変にできますか?
利用する印影はあらかじめアプリに登録が必要です。
その為、可変にすることはできません。
差し戻しには対応していますか?
申し訳ございませんがステータスを差し戻した際に、添付した印影を削除する機能はございません。
手動で添付ファイルフィールドから削除をお願いします。
利用できるアプリ数に制限はありますか?
プラグインの仕様上、上限はございません。
kintoneで作成できるアプリ数の上限に準じます。
指定したステータスを変更しても印影が添付されません
操作を行ったユーザーに対して下記設定が行われているかご確認ください。
①印影登録アプリに該当ユーザーの印影が登録されていること
②印影登録アプリの該当レコード、フィールドに操作したユーザーのアクセス権(閲覧権限)が付与されていること
印影データは添付されますが、サムネイル表示されません
画像がサムネイル表示される形式はkintoneの仕様により下記の通り決まっています。
・BMP
・GIF
・JPG
・PNG
また、サムネイルの表示機能自体を無効にしていると表示されません。
kintoneヘルプ:画像のサムネイル表示を設定する
PDFやWordのデータにも押印できますか?
このプラグインはkintoneの添付ファイルフィールドに印影データを自動添付するものです。
その為、PDFやWordへの押印にはご利用いただくことができません。
ぜひお試しください
印鑑押印プロセス連携プラグインは無料で30日間ご利用いただけます。
あなたのお悩みを解決できるかどうか、ぜひ実際にお試しくださいますと嬉しいです!
こちらのプラグインに関するお問い合わせはコチラまで
ご不明な点があればお気軽にご相談下さい。