kintoneで「従業員や利用者の年齢」「備品の経過日数」「勤続日数」などを自動で計算したい!という場面がよくあると思います。
計算フィールドを利用して計算することもできますが、最新の結果を表示するにはレコードを更新(編集画面にして保存をクリック)する必要があります。
つまりレコードを開いた時に表示される日数は一番最後にレコードを更新した時に計算した結果になります。これだとちょっと困ってしまいますよね😭
kintoneヘルプページ:日数や週の計算をするには

そんな時には自動で再計算を行うプラグインが役に立ちます💡
本記事では、経過日数の計算に便利なノベルのプラグイン「年齢算出プラグイン」をご紹介します!

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目次

年齢算出プラグインとは
プラグインの使いどころ
プラグイン設定方法
ぜひお試しください

年齢算出プラグインとは

年齢算出プラグインは、指定された年月日から本日時点での年齢や経過年月日を算出するプラグインです。経過期間を自動で再計算するので、更新の手間がありません

表示できるパターン

年齢:才/歳
経過日数:〇年〇月/〇年〇ヵ月/〇年〇月〇日/〇年〇ヵ月〇日

再計算されるタイミング

・レコードの一覧画面を表示したタイミング
(表示されているレコードのみ、全件再計算するにはページ送りするが必要がございます。)

・レコードの詳細画面を表示したタイミング

・レコードの追加・編集したタイミング

プラグインの使いどころ

年齢算出プラグインという名称ですが、指定した日付~本日時点の経過日数を知りたいシーンには全てご利用いただけます。

例えば、、下記のようなシーンに👩‍💻
・備品の使用年数
・社員の勤続年数
・建物の築年数
・契約の経過日数

1つのアプリの複数フィールドに対して設定可能です!

◆注意ポイント◆

・指定した日付から本日時点での経過日数を計算するので指定した日付から
別の指定した日付までの経過日数は計算できません。
指定した日付間の経過日数の計算は自動再計算の必要がないので、標準機能で実現するのがおすすめです🌟

・テーブル内のフィールドにはご利用いただけませんのでご注意ださい。

プラグインの設定

必要なフィールド

ご利用には2つのフィールドが必要です。
計算の起点となるフィールド:日付フィールド
算出結果を表示するフィールド:文字列フィールド/スペースフィールドもしくは数値フィールド(年齢算出時のみ利用可)

プラグイン設定

先ほど作成した計算の起点となるフィールド結果を出力するフィールド表示形式を選択するだけです👩‍💻

ぜひお試しください

年齢算出プラグインは無料で30日間ご利用いただけます。
あなたのお悩みを解決できるかどうか、ぜひ実際にお試しくださいますと嬉しいです!

こちらのプラグインに関するお問い合わせはコチラまで
ご不明な点があればお気軽にご相談下さい。

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