kintoneデータ外部共有サービス|| Chobiit for kintone

お知らせ

5月のアップデートお知らせ

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平素はChobiit for kintoneにご関心をお寄せいただき
誠にありがとうございます。

この度 2021年5月29日に「Chobiit for kintone」のアップデートを実施いたしました。
※アップデート内容が反映されない、表示がおかしいなどございましたら
一度ブラウザのキャッシュをクリアして頂きますようお願いいたします。



【日程】
2021年05月29日(土)

【アップデート内容】

・webhook連携機能
・レコードの簡易保存機能
・ユーザー自身でのアカウント作成機能
・計算フィールドに対応

本アップデートより、セキュリティ強化の為、Chobiitの全利用ユーザー間での”Chobiitログイン名”の重複を禁止いたします。

内容詳細

webhook連携機能

アクション先アプリの該当フィールドを更新した際に連携元アプリのフィールドも連動し自動で更新を行う機能です。
予約フォームの作成などで利用します。


アプリ設定のその他設定のアクション機能をONにするとご利用頂けます。

連携元アプリのAPIトークン:今設定を行っているアプリのAPIトークンを入力します。

連携元アプリの更新キー:今設定を行っているアプリの更新キーとなるフィールドを選択します。
アクション先アプリの更新キー:アクション先のアプリの更新キーとなるフィールドを選択します。
※更新キーとなるフィールドは共に重複禁止設定をしている必要があります。

連携元アプリの更新フィールド:更新を行うフィールドを選択します。
アクション先アプリの更新フィールド:更新元となるフィールドを選択します。

※更新フィールドにテーブルを選択する際のご注意点

フィールドコードが一致するフィールドのみ更新対象となります。
例)
■アプリA:テーブルXXX:text1, text2
■アプリB:テーブルYYY:text1, num1
AからBへ更新→text1のみ更新されます。
※テーブルフィールドコードは異なっていてもOKです。
※テーブル双方のフィールド構成が完全一致している必要はありません。

アクション先アプリのwebhookを設定します。

webhookURL:dsmhuevqm8.execute-api.us-west-1.amazonaws.com/dev/sync-data
通知を送信する条件:レコードの追加にチェック

レコードの簡易保存機能

Chobiitユーザーがレコードを登録する際、一時保存をすることができる機能です。
※ブラウザに保存されるため、別のブラウザで開くと保存内容が取得できませんのでご注意ください。
設定すると一時保存用のボタンがレコード追加画面に表示されます。

利用したいアプリのその他設定を開き、簡易一時保存機能をONにすると利用できます。

ユーザー自身でのアカウント作成機能

今までのChobiitでは「Chobiitユーザー」は管理者がユーザー設定からアカウントを作成する必要がありました。
今回のアップデートよりユーザー自身でアカウントの作成が可能になります。

ユーザー登録画面

設定するにはまずChobiit設定画面の共通設定を開きます。


(1)ユーザー認証作成機能をONにします。
(ユーザーの登録URL:https://kintoneのドメイン.chobiit.me/register.html)
(2)連携するアプリを選択します。
アプリ設定で認証有/両方に設定しているアプリが表示されます
(3)紐づけるkintoneアカウントを選択します。

kintoneアカウントの上から順番に紐づいたChobiitユーザーが発行されます。

計算フィールドに対応

Chobiit非対応フィールドだった「計算フィールド」に今回のアップデートより対応いたしました。

機能に関するご要望

以上、ご不明な点がございましたらどうぞご遠慮なく
お問い合わせフォームよりご連絡ください。

◎機能に関するご要望
頂いたご意見は、今後のアップデート内容として検討致しますので、
ご意見ご感想フォームよりご登録ください。

今後ともChobiit for kintoneをどうぞよろしくお願い申し上げます。

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