平素はGaroon連携ソリューション「ガル助」に
ご関心をお寄せいただき誠にありがとうございます。
この度 2021年1月29日に「Garoonパッケージ版ガル助」のバージョンアップを実施致しますので
ご案内申し上げます。
本バージョンアップよりGaroon4が非対応となりますのでご注意ください。
【対象製品】
・ガル助:パッケージ版Microsoft365連携
・ガル助:パッケージ版Google連携
【日程】
2021年1月29日(金)19:00~23:00
上記時間でもご利用は可能ですが、予定の同期が行われません。
アップデート完了後順次同期します。
【アップデート内容】
・プライベートIPアドレスご利用時の設定を追加
・片方向連携機能の追加
・会議室同期機能の追加
・多言語対応(英語、中国語、日本語、台湾語、ベトナム語)
・Googleカレンダーからの予定登録時、異なるユーザーからのイベント作成に対応
・ハイパーリンクの同期(teamsでのweb会議リンクが同期可能)
【ユーザー様のご対応】
カスタマイズファイルURLの変更が必要です。
詳細はメールにてご案内しております。
内容詳細
プライベートIPアドレスご利用時の設定を追加
連携設定画面にプライベートIPアドレス利用時の入り口となるパブリックIPアドレス入力欄を追加しました。
・IPアドレス制限をされている場合は、ガル助実行環境IPアドレスの許可をお願いいたします。
・パブリックIP発行に関するネットワーク設定等に関しましてはお客様にてお願いいたします。
・パブリックIPアドレスにてGaroonにアクセスし設定・認証を行ってください。
片方向連携の追加
従来はGaroonとGoogle/Office365スケジュールの双方向連携のみでしたが、
双方向連携、片方向連携(Garoon→Google/Microsoft365)どちらかお選びいただけるようになります。
Google/Office365連携設定ボタンから設定可能です。
会議室同期機能の追加
従来はGaroon側で施設設定時、タイトルに施設名が文字列連結され同期されておりましたが、
会議室、場所と同期いたします。
連携する施設名をGoogle/Office365連携設定ボタンから設定可能です。
会議室同期を設定される場合、予定登録は必ずGaroonの施設情報と連携されるシステム(Office365/Google)の施設情報を併せてご利用下さい。
施設情報が一致しない状態で会議室同期機能をご利用頂くと、施設情報に存在しない会議室はイベントから削除されます。
多言語対応
今回のアップデートより多言語(英語、中国語、日本語、台湾語、ベトナム語)に対応いたします。
Garoonポータル画面右側より言語の選択が可能となります。
Googleカレンダーからの予定登録時、異なるユーザーからの
イベント作成に対応
例)
GoogleアカウントA
GoogleアカウントB
2つともGaroonと連携済
GoogleアカウントAが通常スケジュールを作成する際に
作成カレンダーにGoogleアカウントBのものを選択するとGaroonのBアカウントスケジュールに連携されます。
ハイパーリンクの同期
今回のアップデートにより、ハイパーリンクの同期が可能となりました。
それによりteamsでのweb会議のリンクがGaroonスケジュールからもご利用いただけるようになります。
機能に関するお問い合わせ
以上、ご不明な点がございましたらどうぞご遠慮なく
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
今後ともガル助をどうぞよろしくお願い申し上げます。