”ガル助”をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度 2020年4月13日に「ガル助」のバージョンアップを実施致しますのでご案内申し上げます。
【対象製品】
・ガル助:クラウド版Office365連携
・ガル助:クラウド版Google連携【アップデート内容】
・他ユーザーへ登録したスケジュールが同期対象
・設定画面に「非同期」「同期」のチェック項目の追加【日程】
2020年4月13日(月)【ユーザー様のご対応】
カスタマイズファイル、リダイレクトエンドポイントの再設定が必要です【注意】
・ファイル差し替えによる再設定・再認証は必要ございません。
・アップデート実施後、旧バージョンでも同期は行われますが、設定変更等、機能制限を行いますので、ご注意ください。
・アップデート後の再設定・再認証は不要ですが、同期ステータスが「非同期」となっているため、設定画面内から「同期ステータス」にチェックを入れていただき、システムの同期を開始してください。
◎他ユーザーへ登録したスケジュールが同期対象
旧方式:
「ガル助の連携設定を行っていること」尚且つ「自分自身の登録されたスケジュールであること」が連携の対象
新方式:
ガル助の連携設定を行っている場合、他ユーザーカレンダーへ登録した際、同期の対象となります。
例)GaroonユーザーAがGaroonユーザーBのスケジュールへ登録 → Office365/GoogleBユーザーアカウントのカレンダーへ同期
設定画面に「非同期」「同期」のチェック項目の追加
旧方式:
ユーザーが認証設定を行った段階で即時同期
新方式:
設定画面内に[同期ステータス]機能を追加。
ステータスにチェックを入れることで同期が開始されます。(トライアル開始時は非同期)
【ポイント】
ガル助の認証を全ユーザー分確認できたタイミングで同期を開始することにより、参加者・ゲストユーザーの同期漏れを防ぐことが可能です。
カスタマイズファイル、リダイレクトエンドポイントの再設定が必要です
今回のアップデートに関して、カスタマイズファイル、リダイレクトエンドポイントの変更が必須です。
旧URLをご利用の場合、2020年5月以降ご利用いただけなくなります。必ず変更をお願い致します。
※カスタマイズファイルURL,リダイレクトエンドポイントのご案内は、4月13日に試用申込者全員にメールにてご案内しております。
[info@novelworks.jp]からのメールをご確認ください。
リダイレクトエンドポイントの変更
- 「Cybozu.com 共通管理設定」を開き、左メニュー内にある「外部連携」を選択
- 「高度な連携を設定する」欄内で設定しているOAuth クライアントの鉛筆マーク(編集)をクリック
- リダイレクトエンドポイント入力欄に新しいリダイレクトエンドポイントを入力
- 「保存」をクリック
カスタマイズファイルURLの変更方法
- 「Garoon システム管理」から、「各アプリケーションの管理」タブ内にある「スケジュール」を選択、「Javascript/CSS によるカスタマイズ」をクリック
- 設定しているカスタマイズグループを選択し、「変更する」をクリック
- 「JavaScriptカスタマイズ」欄で現在適用しているリンクを「X」で全て削除
- 「リンクの追加」より新しいカスタマイズファイルURLを入力
- 「変更する」をクリック
アップデート後は、ガル助の設定・認証ボタンが青色に変更となります。
リダイレクトエンドポイント・カスタマイズURLを変更したにも関わらず、以前のボタンデザインのままの場合は、一度ブラウザのキャッシュクリアをお試しください。
以上、ご不明な点がございましたらどうぞご遠慮なく
下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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