トライアル開始

30日間無料で100ユーザーまでガル助をトライアルいただけます。
ご利用には申込が必要です。
各ユーザーのアカウント認証まで完了後、こちらからトライアル開始のお申込みをお願いします。
トライアル申込み後、2~3営業日以内に弊社で利用開始設定をさせていただきます。
※弊社の利用開始設定後、自動的に予定の同期(設定後に操作した予定が対象)が開始されます。
開始後30日間が無料期間です。
有償申込されない場合は30日後自動でご利用が終了になりますのでご安心ください。

導入サポート

オンラインでガル助の設定方法をご案内いたします。
設定がわからない、上手くいかない。などございましたらお気軽に下記よりお申込みください。

はじめに

当マニュアルは、パッケージ版/クラウド版Garoon共通です
※パッケージ版Garoon5.9をご利用の場合は別途プロキシ設定が必要です。
画面の案内に従って設定してください。

動作環境

動作環境については製品概要ページの該当箇所をご確認ください。

通信要件

アウトバウンド許可

■クライアント側(Garoonを操作する端末)
 garsche-client-main.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com
  ※カスタマイズファイル類の配信元
 login.microsoftonline.com
  ※Microsoft365認証

■サーバー側 ※FQDN、IPアドレスのいずれかを許可をしていれば問題ございません。
 ・FQDN
  api.garsche.net
 ・IPアドレス
  15.197.201.89
  99.83.138.218

 備考:Garoonプロキシ経由でガル助サーバーへリクエストするため
    ガル助(旧製品)とは異なりGaroonを設置しているサーバーでも
    アウトバウンド許可が必要となります。

インバウンド許可

・アクセス制限をしている場合はガル助の固定IPの許可をお願いいたします。
 13.115.32.19
 54.249.199.134
 35.77.179.208

SAML認証設定時の注意点

以下いずれかの対応が必要となります。
1.管理者用Garoonアカウントをcybozu.com共通管理者に指定する。
2.「SAML認証の使用を必須にする」を無効にする。
参考:cybozu.comヘルプ「cybozu.comのAPI

管理者が行う設定

STEP1 管理者の設定

1.ヘッダー右上の歯車マーク>cybozu.com共通管理をクリックします
※パッケージ版Garoonの場合は画面が異なりますのでこちらをご参考に設定してください

2.組織/ユーザー>組織の追加をクリックします

3.「garsche_admins」グループを作成します
  表示名と組織コードを「garsche_admins」としてください

4.メンバーの変更をクリックします

5.ガル助の管理者向け設定への操作を許可したいユーザーを組織に追加して保存してください

STEP2 HTMLポートレット設定

1.ヘッダー右上の歯車マーク>Garoonシステム管理

2.各アプリケーションの管理>ポータル>HTMLポートレット

3.HTMLポートレットを追加するをクリックします

4.以下の設定値を入力し、追加するボタンをクリックします

(ポートレット名)任意の名称
(ポートレットの内容)下記をコピーして貼り付けてください

<div id="nw-garsche-v2-microsoft"></div>

5.追加したポートレット名をクリックします

6.JavaScript / CSSによるカスタマイズを押下

7.以下の設定値を入力し、設定するボタンをクリックします

(カスタマイズ)適用する
(JavaScriptカスタマイズ)
garsche-client-main.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/microsoft/public/js/client.min.js
(CSSカスタマイズ)
garsche-client-main.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/microsoft/public/css/client.min.css

8.システム管理(各アプリケーション)
 または、ヘッダー右上の歯車マーク>Garoonシステム管理>各アプリケーションの管理、をクリックします

9.ポータル>ポータルの一覧をクリックします

10.(ガル助の設定ボタンを表示させたい)ポータルをクリックします

11.画像の通りに設定します

STEP3 Garoonスケジュールの設定

1.システム管理(各アプリケーション)または、ヘッダー右上の歯車マーク>Garoonシステム管理>各システムアプリケーションの管理をクリックします

2.スケジュール>JavaScript / CSSによるカスタマイズ

3.カスタマイズグループを追加するをクリックします

4.以下の設定値を入力し、追加するボタンをクリックします

(カスタマイズ)適用する
(カスタマイズグループ名)任意の名称
(適用対象)
 ガル助を利用するユーザー・組織・ロールを選択
 ※ガル助の管理者以外も含めた、”ガル助利用者全員”を設定してください
(JavaScriptカスタマイズ)
 garsche-client-main.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/microsoft/public/js/trigger.min.js
(CSSカスタマイズ)
 garsche-client-main.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/microsoft/public/css/trigger.min.css

5.Garoonポータルに、ガル助のボタン(ロゴ)が表示されるようになります

STEP4 Garoon内通知設定

ガル助によるエラーをGaroonで通知をするためには、以下の設定が必要です。
より詳細の設定手順はこちら(Garoonヘルプ「APIの外部通知を追加する」)

(ステータス)有効
(許可する外部通知)APIにチェック
(外部通知コード)garsche_notification
(表示名)任意の名称
(許可するURL)https://ご利用中サブドメイン.cybozu.com/

STEP5 代表アカウントの設定

代表アカウント
Garoonアカウントのうち、1つを代表アカウントとして設定します。
ガル助の予定同期はこのアカウントを利用して行います。

代表アカウントには下記権限が必要です。
 1.ガル助を利用する全Garoonユーザーの予定の閲覧・追加・更新・削除権限
 2.API に関する基本システムの管理者権限
  Garoonヘルプページに沿って、以下の画像赤枠部分に☑を入れ保存をしてください。

1.ポータル画面に表示されているガル助ロゴをクリックします

Garoonクラウド版

代表とするアカウントのログイン名・パスワードを入力して利用開始をクリックしてください

Garoonパッケージ版

ご利用の環境のURLと代表とするアカウントのログイン名・パスワードを入力して利用開始をクリックしてください

※ログイン名が表示されない場合
ユーザー情報の項目でログイン名を公開してください
Garoonヘルプ:ユーザー情報の項目を変更する
設定後は公開のチェックをはずしても問題ありません

正常に利用開始されると下記画面が表示されます
2.Microsoftアカウントの認証ボタンをクリックします

※認証ボタンをクリックすると、ポップアップでMicrosoftのログイン画面が表示されます。
ブラウザの設定などでポップアップの制限をされている場合は許可をしてください。

※認証作業中に画面を閉じてしまった、認証に失敗したなどの場合に認証ボタンが押下できないことがございます。
 その際はシステム設定>一般設定から代表アカウントの更新をお願いします。

3.代表アカウントと連携するMicrosoftのアカウントでログインします
※個人用Microsoftアカウントとの連携はできません。必ず職場または学校アカウントである必要があります。
※予定の会議室情報を同期させる
場合、Microsoft全体管理者(グローバル管理者)権限を持ったアカウントでの認証が必要です。

4.ガル助のアクセスを許可します

ユーザーに同意権限がある場合

ユーザーに組織の代理としての同意権限がある場合

5.認証後はMicrosoftのデフォルトカレンダーが自動で予定を同期するカレンダーとして設定されます。
  変更したい場合は、変更ボタンを押下>カレンダー指定>保存ボタンを押下してください。

こちらでGaroonの代表アカウントとMicrosoftのアカウントの認証設定が完了です
予定の施設・会議室情報を同期したい場合は続けて「施設の連携設定」に進んでください

※登録した代表アカウントのログイン名もしくはアカウント名を変更する場合はこちらのご対応が必要です。
必ずご確認ください。

STEP6 施設の連携設定

右上の追加ボタンをクリックし、GaroonとMicrosoftに登録している施設・会議室の紐づけ設定をします。
※選択肢として表示される施設・会議室はGaroon・Microsoftそれぞれの設定画面から追加してください。

  Microsoftの施設が表示されない

STEP5で代表アカウントとして認証したMicrosoftアカウントにMicrosoft全体管理者(グローバル管理者)の権限が付与されているかご確認ください。

各ユーザーのアカウント認証

ガル助は利用するユーザー1人1人がGaroonとMicrosoftのアカウントの認証(紐づけ)が必要です。
ご自身のアカウントでGaroonにログインしてポータルに表示されているガル助のロゴをクリックします。

Microsoftのアカウントの認証ボタンをクリックします

予定を同期したいカレンダーを持つMicrosoftのアカウントでログインします

ガル助のアクセスを許可します

ユーザーに同意権限がある場合

ユーザーに組織の代理としての同意権限がある場合

  管理者の承認が必要と表示される

ログインされたアカウントにアクセス許可の権限がない可能性がございます。
Microsoftのアプリケーションに対する同意の権限について管理者にご確認ください。

  許可画面が表示されない

管理者により既に許可されている場合、この画面が表示されない場合がございます。

認証後はMicrosoftのデフォルトカレンダーが自動で予定を同期するカレンダーとして設定されます。
変更したい場合は、変更ボタンを押下>カレンダー指定>保存ボタンを押下してください

おつかれさまでした、認証設定完了です!
以降に作成・編集・削除した当日~1年以内の未来の予定が同期の対象となります。
(※管理者によるトライアル申請が必要です)

ご利用時のご注意事項をこちらに記載しておりますので必ずご確認ください。

トライアル申込み

予定の同期開始には申込が必要です。
トライアル申込み後、2~3営業日以内に弊社で利用開始設定をさせていただきますので
上記すべての設定・ユーザーの認証が完了後こちらからトライアル開始のお申込みをお願いします。
※弊社の利用開始設定後、自動的に予定の同期(設定後に操作した予定が対象)が開始されます。
開始後30日間が無料期間です。
有償申込されない場合は30日後自動でご利用が終了になりますのでご安心ください。

一般設定
(代表アカウントの更新・変更・通知先設定)

代表アカウントの更新・変更とガル助からのシステムに関するお知らせを受け取るメールアドレスを登録する画面です。

代表アカウントとして登録したGaroonアカウントのログイン名・パスワードを変更した場合
お手数ですが、必ずこちらでアカウントの更新後問い合わせフォームより変更された旨ご連絡ください。
更新のタイミングにより、全ユーザーの予定の同期が停止される場合がございますので
弊社側で同期再開の対応をさせていただきます。

※ログイン名が表示されない場合
ユーザー情報の項目でログイン名を公開してください
Garoonヘルプ:ユーザー情報の項目を変更する
設定後は公開のチェックをはずしても問題ありません

連携ユーザー設定

アカウントの認証設定が完了したユーザーが表示されます。
利用を終了したいユーザーがいる場合は、こちらから削除してください。
(代表アカウントは削除できません)
ダウンロードボタンからユーザーの一覧をCSVで出力することができます。

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