使い方

【設定方法】Googleカレンダー™対応連携プラグイン

kintoneGoogleカレンダー対応連携プラグイン
「外出先でもカレンダー形式で予定を確認したい」「kintoneユーザー外とも予定を共有したい」など、お悩みはありませんか?
kintoneに登録したイベントや仕事内容などのスケジュール情報をGoogleカレンダーに自動で連携します。

※新規ダウンロードを停止しております

双方向連携製品を提供中!!

【kintone】Googleカレンダー™双方向連携プラグイン

kintoneのイベントスケジュールとGoogleカレンダーが双方向で連携するkintoneプラグインです。

価格

買い切り 5ユーザー版:275,000円(税込)
6~25ユーザー版:385,000円(税込)
26~50ユーザー版:550,000円(税込)
51ユーザー以上:お問合せください
※ユーザー数とは、Googleとkintoneで連携させるユーザー数です。

お知らせ

クライアントIDの発行・Google APIの設定

まずは、GoogleのクライアントIDを取得します。
Google API Manegerへアクセスします。
https://console.developers.google.com/apis/library
Googleアカウントのログインを求められるので、kintone側で使用するGoogleアカウントでログインしてください。

STEP1:プロジェクトを作成する

APIライブラリの画面が開きます。左上の「プロジェクトを選択」をクリックしてください。
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】プロジェクト選択

右上の「新しいプロジェクト」からプロジェクトを新規作成します。
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】プロジェクト作成

プロジェクト名を入力して左下の「作成」ボタンをクリックして下さい。
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】プロジェクトを作成

ダッシュボード画面へ遷移しますので、ページ上部「APIとサービスの有効化」をクリックしてください。
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】APIを有効化

STEP2:APIを有効にする

「APIとサービスの有効化」をクリックすると、APIライブラリ画面へ遷移します。
APIライブラリ画面にて左上に作成したプロジェクト名が表示されていることを確認し、認証するAPIを選択して下さい。
今回はGoogleコンタクトAPIを利用するので、検索ボックスへ「google calendar」と入力
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】APIを有効にする

「Google Calendar API」をクリックしてください。
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】Google Calendar API」をクリック

選択したAPIを有効にします。有効化すると、API概要ページに遷移します。
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】API有効設定

STEP3:認証情報の作成

APIダッシュボード画面から「認証情報を作成」をクリックします
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】認証情報を作成

項目を選択し、最後に「必要な認証情報」ボタンをクリックしてください。

使用するAPI:Google Calender API
APIを呼び出す場所:ウェブブラウザ(javascript)
アクセスするデータの種類:ユーザーデータ
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】認証情報の作成2

OAuth同意画面の設定ポップアップが表示されます。
「同意画面を設定」を選択(別タブにて画面が遷移します)

【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】同意画面を設定

OAuth 同意画面より、アプリケーション名「kintone連携」を入力し、「保存ボタンをクリック」。
OAuth 同意画面は別タブで開いていたので、タブを閉じ、「プロジェクトへの認証情報の追加」画面へ戻り設定を続けます。
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】同意画面_Google-API-コンソール

「OAuth 2.0 クライアント ID を作成する」から、「名前」「認証済みのJavascript生成元」に入力し更新ボタンをクリック
項目を入力し、「更新」ボタンをクリック、その後更新ボタンが「OAuthクライアントIDを作成」にかわるので、クリック

名前:任意入力
認証済みのJavascript生成元:kintoneのURL
※例)https://xxxxxx.cybozu.com
(XXXは利用するkintoneドメイン名)
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】プロジェクトへの認証情報の追加

クライアントIDが表示されるので、コピーし、「完了」ボタンをクリックで、設定は完了です。
※Client IDはこの後のプラグイン設定で利用するので、メモ帳などにコピーしておきましょう。
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】クライアントIDの発行

Googleでの設定は以上です。

プラグインの設定

プラグインの利用開始方法や無償使用方法、契約方法は、下記URLをご覧ください

プラグイン設定画面を開きます

kintoneGoogleカレンダー連携プラグインの設定

カレンダーを表示するカスタマイズビュー名を入力してください。

自動的にカレンダー形式の一覧が作成されます。

Google Calendar APIを認証したクライアントIDを入力してください。

上記で作成したgoogleのクライアントIDを入力してください。

イベント登録者のユーザー情報を保有するフィールドを選択してください。

レコード作成者、ユーザー選択フィールドから選ぶことが可能です

Googleと連携するユーザーとメールアドレスを選択してください。

googleカレンダー連携を使用するユーザーを選択してください。
※ユーザを選択することで、kintoneへ登録されているメールアドレスが自動的に入力されます。
kintoneに登録されているメールアドレスは、googleへログインするメールアドレスは同一のものを登録してください。

カレンダーイベントの情報を保存するフィールドを選択してください。

先ほど追加した文字列複数フィールドを設定します。
(一覧画面、レコード詳細、編集画面からは非表示となります)

Googleカレンダーと連携するフィールドを選択してください。

・「タイトル」「開始日時」と「終了日時」のフィールド設定は必須となります。日時フィールドをご用意ください。
・「ゲスト」フィールドはユーザー選択フィールドがご利用になれます。ここに登録したユーザーにはgoogleカレンダーのイベント招待のメールが送信されます。
※終日表示を行う場合は、フィールドにチェックボックスフィールドを作成し、チェックボックスを1つにして保存してください。(チェックボックスが1つのフィールドが終日表示として認識されます)

カレンダーイベントの色の設定条件フィールドを設定してくだい。(任意)

一覧のカレンダー表示の際に、色分けする条件を選択できます。

条件を指定してください。(任意)

各ユーザーごとによって色を設定することが可能です。
色のラベルを選択すると、カラーピッカーで色を指定することも可能です。

全ての項目を設定し、保存ボタンをクリックし、設定を保存してください。

連携時の注意事項

レコード保存時、ポップアップ内で「このアプリは確認されていません」と表示される場合があります。
その際は、「詳細を表示」から「XXXX(安全ではないページ)に移動)をクリックしてください。
【kintone-Googleカレンダー連携プラグイン】連携時
 

 

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