公開日:
2026/02/05

お客様名
公益社団法人 医療系大学間共用試験実施評価機構
事業内容
厚生労働大臣の指定を受け、医学・歯学教育における臨床実習前の共用試験(CBTおよびOSCE)を実施している。
導入した業務
ガル助 ver.2
公益社団法人 医療系大学間共用試験実施評価機構 情報管理部 長島 正 様
医学部・歯学部の学生が臨床実習に進む前に、その能力を確認するために実施される「共用試験」を統括する。日本の医療教育の質を担保する重要な役割を担っており、厚生労働省とも深く連携した公的活動を行っている。
当機構では、以前からサイボウズ社の「Garoon(ガルーン)」を組織内のスケジュール管理の核として活用してきました。会議の予定から休暇の申請まで、すべての業務がGaroonを中心に回っている状況でした。
一方で、コロナ禍を経てウェブ会議が定着し、外部ベンダーとの打ち合わせやチャットコミュニケーションには「Microsoft 365(Teams/Outlook)」の利用が標準化されました。ここで大きな課題となったのが、スケジュールの二重管理です。
入力の手間と転記ミス:Microsoft 365で設定した会議をGaroonに手動で入れ直す必要があり、事務作業の負担が増大。
ダブルブッキングのリスク:複数のカレンダー(Garoon、Microsoft 365、個人のGoogleカレンダー等)をスマホで並行して確認せざるを得ず、正確な空き時間の把握が困難になっていました。
「情報管理の立場として、このバラバラになったスケジュールをなんとか一本化し、管理の難易度を下げたいと考えていました」と長島様は振り返ります。
連携ツールの検討にあたり、長島様が重視したのは「コスト感」と「設定の容易さ」と「双方向の連携」でした。
5名からのスモールスタート:
「他社製品とも比較しましたが、ガル助は5名という少人数から始められ、コスト的にも非常に安価。まずは必要なメンバーから試してみるという『スモールスタート』が可能だったのが大きな決め手でした」
双方向の連携:
片方向の同期ではなく、GaroonとMicrosoft 365が互いに同期し合える機能性を評価。
初期設定の分かりやすさ:
IT専門の職種ではない長島様にとって、マニュアルの充実度は重要でした。「ステップごとに整理されたマニュアルが非常に丁寧で、ワンステップずつ進めていくことで、迷うことなく設定を完了させることができました」
ガル助を導入したことで、GaroonとMicrosoft 365のスケジュールは劇的に統合されました。
「一番驚いたのは、同期の速さです。ほぼリアルタイム、体感では1分以内に反映されます。Garoonで予定を変えたら、すぐにMicrosoft 365側の予定も変わっている。この信頼性は非常に高いと感じています」
(※ガル助は、リアルタイムで予定の連携を行います)
Garoon上の施設(会議室)予約情報も連携されるため、場所を含めた正確なスケジュール管理が可能になりました。
スマホの標準カレンダーアプリ等を通じて、外出先でもGaroonの予定を含めた「最新の自分」のスケジュールを確認できるようになり、管理のストレスが解消されました。
(※Garoonアプリからの予定操作はガル助では連携対象外です)
現在は情報管理部を中心にスモールスタートでの運用ですが、設定の工夫や仕様の理解を進めながら、よりスムーズな運用を目指しています。
「私自身、大学教員を経て現在の情報管理の職に就いていますが、組織の情報を守りつつ、いかに効率化できるかを常に考えています。ガル助のようなツールを活用し、本来の目的である『適正な試験運営のサポート』に、より多くの時間を割ける環境を整えていきたいですね」