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kintone講習の講師を行って、改めて感じたこれからの働き方と求められる人物像。

しもむー

2025/02/23

kintone講習の講師を行って、改めて感じたこれからの働き方と求められる人物像。

【お知らせ】
ノベルワークスでは企業に合わせたkintone研修をはじめ、
実際に課題と直面している現場の人と共に社内の課題に目を向け、課題に対してどう解決するのか自ら考える思考力と、解決するためのシステム実装力まで網羅した、スキルと人間力を鍛えるガチンコ研修など実践的セミナーや研修を実施しています。
ぜひ研修をご検討の方は一度ご相談ください

こんにちは!ノベルワークスのフッ軽担当、下村です。
先日、奈良県での求職者支援におけるカリキュラムの1つとしてkintoneが採用され、ノベルワークスの下村が講師を務めました。

私自身初めての講師、どんな事を考え講師を行ったのか、そしてちょっと一皮むけた自分をぜひ見てほしく記事にしたためます。
サイボウズにもインタビューを受けたのでぜひこちらも合わせて下さい!

https://page.cybozu.co.jp/-/curriculum-case-wellconsul

講師を引き受けたキッカケ

私自身講師を務めるのは初めて。
「私が人にものを教えるなんて、いやいやおこがましい。」なんて思っていましたが、今回実施する学校が奈良であること。私の出身が奈良県であり、何か地元に還元できるチャンスなのだと感じていました。

そして私の両親・姉共に教員をやっており、家族全員が教師という教師一家。
私の性格上、教師は絶対向いていないと教員とは縁のない仕事をしているのですが、昔からそれが実は少し引け目というか。家族はすごく尊敬しているのでその気持ちを知ってみたいとは思ったりと、なんとも複雑な心境でもあるのです。

そんな事がグルグルと頭の中を駆け巡り、これも何かの縁なのか、良い経験になると思い、今回の講師の業務を引き受けました。
(まあ会社でも講師業務は引き受けるので、PRになるかなと思惑もありw)

講師と言いながらも日々勉強と成長

実施期間は1日6コマの全5回。
実施まであと約2か月と迫る中、もちろん講習用の資料なんてない。まずは資料作りからとりかかります。
運の良い事に、今回この講師の話を紹介してくれたサイボウズの唐松さんにも資料作成を手伝ってもらえたお陰で、思ったよりは資料作成自体は苦労しなかったのですが、、、

私自身kintoneは長年触り、提案してきたのでそこそこに機能などは知ってはいるつもりだが、隅々まで完璧に理解している訳ではないのです。
(なんせkintoneの認定資格1回落ちてるしなぁ笑)

どんな質問がくるのだろう。資料を見返しながら講習のイメージトレーニングをする中で、自分のkintoneへの理解度がまだまだな事を思い知らされます。
kintoneでの導入支援を仕事にして7年目、まだまだ日々勉強、日々成長である。

実際に講習を行う中で大事なものは…

あっという間に講義1日目を迎えます。
以前は30分のセミナーを行うだけでもガッチガチに緊張していたが、今回は意外と緊張しない自分がいました。
歳と共に少しは度胸がついたようで、ちょっとしたところで自身の成長を感じました。

自己紹介をかねて最初の挨拶をします。
私は今回の講師で絶対に伝えたいことがありました。

・学んだ事、感じたことを何でもいいからアウトプットしてください
・使い方がメインの講義になるが、kintoneマスターになってほしい訳ではない。

・学んだ事、感じたことを何でもいいからアウトプットしてください
これはいつも会社でも同じ事を言っています。
知識はインプットした後アウトプットすることではじめて自分のものになります。
そしてアウトプット量が多い人は成長速度も早いし、社内でも頼られる人になっているのも事実です。

家に帰って家族や友人に話す、SNSでつぶやいてみる、、、アウトプットの形はなんでもいいのです。
アウトプットの大切さを知り、意識し、習慣とする第一歩が、この講習になれば嬉しいと思いました。

・使い方がメインの講義になるが、kintoneマスターになってほしい訳ではない。
その後こう続きます。
知識として持つことで、次の会社で自ら改善・提案できる人になってほしい
kintoneの使い方を覚えたからといって、今後その知識が役立つとは限りません。
でもこの講習を通じて、ものの見方や考え方は必ず学べるはず。
そこにITの知識を組み合わせ、会社でも言われた通りに業務する人ではなく、「もっとこうしたら良くなるはず」と考えれる人になってほしいと思います。
こうした提案ができる人は、きっと社内でも必要とされ、愛される人材になり、これから先どの会社へ行っても求められる人材となるのだから。


5日間はあっというまに過ぎ、最終日を迎えます。
最終日はケーススタディを行い、現場での課題をベースに、その課題をどうするのかを考え、アプリを作成、発表を行ってもらいました。
課題は共通だけど、みんなの解決策はそれぞれ違っていたことに驚きます。
それぞれが見る視点からの改善案に、なるほど!と私自身も発見と勉強になりました。

最初はレコード追加も出来なかった人達で無事終われるのか、、、と心配でしたが、最後は課題に対して解決策を提案し、自分たちでアプリを作り発表する姿に心がじーんとします。
これが講師の遣り甲斐なんでしょうね。
なんだか少し親に近づけたような、誇らしさも残ります。

講習はキッカケにすぎない


最後に。
あくまで講習は、その方々にキッカケを与えることしかできません。
そのキッカケが、少しでもこれからの就職活動、就職した後の会社での立ち振る舞い、キャリア形成、人としての価値を形成するものであってほしい。

私は現時点で7年間ノベルワークスで働いています。
システム開発なんてまったくの未経験、名刺交換もできない、ほんとに役に立たないただの若造でした。
でもこの7年で(手前味噌ですが)社長から、仲間から、社外の人からも信頼され、評価され、人としても大きく成長することができました。

まだたった7年の私ですが、7年間で私が感じたこと・学んだことを、これから就職し社会でまた新たな道を歩む人達に伝えることで、同じように、いやそれ以上に信頼され評価される人になってほしい。
振り返ると、私自身をアウトプットする、そんな講習でもありました。