
ノベルワークス
2026/04/13

これまでもレクシン AIは、業務改善の会議のメモや文字おこしから、アプリ設計書や業務フロー図などのドキュメントをワンクリックで自動生成することで、kintoneで自社業務を改善したい皆様やお客様への提案をスピードアップさせたいSIerの皆様をサポートしてきました。
2026年4月14日に、レクシン AI for kintoneはさらに進化します。
これまでの「設計書を自動で生成する」機能に加えて、ついに「kintoneアプリそのものを自動で生成する機能 」をリリースすることになりました。
「AIが書いた設計書を見ながら、自分の手でkintoneの設定画面をポチポチ埋めていく」という、あの最後の手間さえ、もういりません。これからは、「kintoneの知識を持ったAIが設計をして、そのままボタンのクリックでアプリが出来上がる」。
しかし、なぜ単なる文章要約ツールではなく「kintoneの実機を作るAI」を創ることにこだわったのか。
その背景には、ノベルワークスの開発現場で抱えていた苦悩がありました。
今回は、最新機能リリース記念として、レクシン AIが誕生した秘話をお話しさせてください。
実は、レクシン AIは、もともとは販売するためではなく、私たち自身が現場で抱えていた「不便」を解消するために生まれたツールです。
長年kintoneの開発に携わる中で、私たちは2つの大きな壁にぶつかっていました。
・効率の壁: 「お客様を待たせず、もっとスピーディーに本質的な改善ができないか?」
・属人化の壁: 「ヒアリング漏れを防ぎ、誰が見ても分かる設計を担保できているか?」
そこで自分たちの業務効率化のため、エンジニアの知見を詰め込んで作ったのがレクシン AI(2024年ベータ版)でした。
実際に自社で活用を始めると、業務がスムーズになり、これまで苦労していたドキュメント作成の時間が、「お客様への提案時間」へと変わったのです。
汎用AIは「一般論」は語れても、kintone特有の制約や「正しいリレーションの組み方」までは導き出せません。
そこで私たちは、「kintone独自の構築ルールやノウハウに基づき、最適なアプリ構造を導き出す手法」をロジック化し、特許(第7765117号)を取得しました。
この特許技術があるからこそ、ユーザーは難しいことを考えず、AIが提示する選択肢をクリックして進めるだけで、精度の高い設計の土台(ER図や業務フロー)を手に入れることができるようになったのです。
2026年4月14日。
私たちが社内で活用し、磨き上げてきた 「アプリ自動生成機能」 を、ついにリリースします。

これまでは「レクシン AIが提案した設計書を見て、人間がkintoneで作る」というステップが必要でしたが、これからは「kintone知能を持ったAIが設計し、そのままボタンクリックでアプリを作る」ことが可能になります。
これまで多くの時間と労力を要していた作業をAIに託し、人間がより本質的でクリエイティブな業務に集中できる未来を目指します。
私たちノベルワークスのミッションは、「テクノロジーと人の力で、ワクワクする未来を創造すること」です。
テクノロジーの力で単純な「作業」を減らし、人が本来持っている「考える力」や「創造性」を取り戻す。
4月14日のアップデートが、皆さまの現場に「ワクワクする未来」をもたらすきっかけになれば幸いです。
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