
ノベルワークス
2026/08/28

kintoneでシステムを作る際、要件を固めてまとめて開発する「請負型のSI開発」という進め方が一般的ですが、当社では、無料のFLASH AIサービスから始めて月額のFLASH STEPで育てていく、という進め方もご提案しています。
どちらが優れているというものではなく、「将来設計まで見据えて先に決め切って建てるか」「今に合わせて建てて、変化のたびに増改築していくか」という、進め方そのものの違いです。
この記事では、自社に合った進め方を選ぶための判断材料を整理します。
「kintoneでシステムを作りたいけれど、SIとFLASH STEP、結局どっちがいいの?」
この2つを単純に比べようとすると、実はうまく比較できません。SI(請負開発)は「まとめて作って納品する」契約、FLASH STEPは「使いながら継続的に育てていく」契約で、そもそもの前提が違うからです。
この記事では、優劣ではなく「進め方の違い」という切り口で、SIとFLASH AIサービス+FLASH STEPを整理します。

FLASH AIサービスは、kintoneの無料お試し期間中に、AIとプロが打ち合わせのその場で自社専用アプリを完成させる無料体験サービスです。FLASH STEPは、そこで作ったアプリを、月額制で継続的に修正・育てていく伴走支援サービスです。毎月のセッションで、現場から出てきた要望を聞きながらアプリの修正・開発を行うほか、kintoneの運用上の相談にも対応します。大規模な開発が必要な場合は、追加のプランで対応可能です。
従来のSI(請負開発)は、今分かっている要望をすべて盛り込んで、一度で建てきる注文住宅のようなイメージです。
契約時点の要望を余さず反映して、間取り(=業務要件)をしっかり決めて設計し、まとめて建てて、完成したら引き渡します。
契約時点で決めた要望を、一度でまとめて反映できるのがSIの利点です。一方で、いったん完成した後に業務が変わると、その変化に合わせて手を入れるには、あらためて追加開発が必要になります。
業務要件を先に固める
まとめて開発し、納品して完了
完成後に仕様を変えたい場合は、追加の開発が必要になることが多い
まず今の暮らしに合った家を建てて、ライフイベントに合わせて増改築していく——それが、FLASH AIサービスとFLASH STEPのイメージです。
先々のことまで決め切らず、まずは今の業務に合った家(=アプリ)を建てる。そして業務の変化が実際に起きたタイミングで、そのつど必要な分だけ増改築していきます。この増改築にあたる伴走支援は、月額費用の中にあらかじめ含まれています。
月々決まった範囲の中で、必要なときに必要な分だけ手を入れられるのがFLASH STEPの利点です。一方で、契約したその時点で全体が仕上がっているわけではなく、業務の変化に合わせて少しずつ育っていくため、完成までにはある程度の時間がかかります。なお、月々の範囲を超える大規模な増改築が必要な場合は、追加のプランで対応します。
完成形を先に決めきらず、使いながら形にしていく
まずは無料で試して、判断してから本格導入できる
月々の範囲内で、現場の要望を都度反映していける
比較表|進め方の違い
比較軸 | 請負型SI開発 | FLASH AIサービス + FLASH STEP |
進め方 | 先に要件を固めてから作る | 使いながら、少しずつ形にしていく |
始め方 | 要件定義からスタート | FLASH AIサービスですぐにアプリを作成 |
費用感 | プロジェクト単位の一括見積もり | 月額制(FLASH STEP) |
向いている業務 | 業務フローが固まっており、変化が少ない業務 | 変化が多い、またはこれから改善していきたい業務 |
SIがおすすめな会社
業務フローがほぼ固まっている
まとまった予算を確保できる
大規模・基幹寄りのシステムを検討している
FLASH AIサービス+FLASH STEPがおすすめな会社
何から手をつけていいか分からない
業務が変わりやすい、今後変えていきたい
まずは小さく試してから判断したい
社内にkintoneやシステムに詳しい人がいない
「いきなり大きな契約をするのは不安」「うちの業務に合うか、試してから判断したい」——そう感じる方には、FLASH AIサービスから始める進め方をおすすめしています。
まとまった初期費用をかけずに、自社の業務に沿ったアプリで確かめてから判断できるため、導入前の判断材料に困りません。kintoneのトライアルを始めた方も、導入をまだ検討中の方も、もちろんすでに導入済みの方も、同じように自社の業務に合ったアプリを見てから判断を進められます。
さらに、導入後も月額のFLASH STEPの中で、現場の変化に合わせてそのつど手を入れ続けられます。「一度作ったら終わり」ではなく、業務が変わってもその都度対応できる柔軟さがあるため、契約後に「合わなかった」と困ることも避けやすくなります。
初期費用を抑えたい方にも、将来の変化に備えておきたい方にも、無理のない選択肢です。
まずはお気軽にご相談ください。
FLASH AI サービスの具体的な仕組みについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。あわせてぜひご覧ください!
👉 kintoneアプリが1時間で完成する理由|FLASH AIサービスの仕組み
▶FLASH AIサービス 公式サイト:
https://service.novelworks.jp/si-plans/flash
▶説明会申込フォーム:https://novelworks.chobiit.me/public/p_add_record.html?appId=2600
すぐに始めてみたい方へ
「試してみたい」という方は、こちらから直接お申し込みいただけます。
▶ FLASH AI サービス 申込フォーム: https://novelworks.chobiit.me/public/p_add_record.html?appId=2447
Q. SIとFLASH AIサービス+FLASH STEP、両方を組み合わせることはできますか?
A. はい、可能です。まずFLASH AIサービスでアプリの土台を作り、規模の大きい作り込みが必要な部分はSIでまとめて開発し、その後の運用改善はFLASH STEPで継続的に行う、という組み合わせも採用いただけます。
Q. 「kintone AI」とFLASH AIサービス/FLASH STEPは何が違うのですか?
A. 別のものです。kintone AIは、サイボウズが提供するkintone上のAI機能(検索AI・アプリ作成AIなど)の総称で、対象コースで有効化して使う機能です。FLASH AIサービス・FLASH STEPは、当社独自のAI活用とkintone開発の知見を組み合わせた、伴走型のサービスです。
Q. FLASH AIサービスを試したあと、必ずFLASH STEPに進む必要がありますか?
A. いいえ。お試し期間終了後は、見送る・個別開発に進む・FLASH STEPで継続する、のいずれかをお選びいただけます。ただし、kintoneのみ継続しFLASH STEPに進まない場合はカスタマイズ部分が削除され、kintone自体を継続しない場合はアプリを含む環境が削除されます。いずれの場合も費用は発生しません。
Q. FLASH STEPは最低契約期間がありますか?
A. はい、最低契約期間は12か月です。詳細な料金体系については、お問い合わせ時にご案内します。
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