
ノベルワークス
2025/12/25

「営業メンバーは毎日走り回って頑張っている。なのに、なぜか数字が伸び悩む」 「会議をしても『気合いで頑張ります』という精神論ばかりで、再現性がない」 「あの案件、どうなった?と聞くと『あ、忘れてました』と返ってくる……」
多くの企業さまが抱えるこの “もやもや” 。
実はこれ、ノベルワークスが2024年から2025年にかけて、最も多く向き合ってきたテーマなんです。
2025年10月15日、 サイボウズ社のパートナー営業部の岡田亜美氏と、kintone × AI開発の最前線に立つ弊社代表の満村が登壇し、「もう眠らせない!kinotone+AIで実現するデータ活用法とは⁉【営業マーケ編】」について解説しました。

最新のMA(マーケティングオートメーション)ツールを入れたからといって、営業は変わりません。 大切なのは、現場の動き方を変え、チャンスを逃さない仕組みをつくること。
今回のnoteでは、私たちが実際の現場伴走で見つけた「kintone × AIによる、営業DXの勝ちパターン」を、実例とともにご紹介します。

営業DXというと、つい「高度な予実管理」や「複雑なMAツール」をイメージしがちです。 でも、多くの現場で起きている本当の課題は、もっと手前の「泥臭い」部分にあります。
✅ 商談メモが個人のExcelや手帳に散らばっている
✅ 退職者が出ると、過去のやり取りの履歴が追えなくなる(属人化)
✅ 「そろそろ連絡しなきゃ」というタイミングを勘に頼っている
この状態でAIを入れても、AIは何も答えられません。 だからこそ、柔軟に現場にフィットする kintone で土台を作り、そこに AI の知能を足す。
「データを自然に貯める → AIが次の手を教える」
という流れを作ることが、遠回りのようで一番の近道なのです。

では、具体的にどう変えていくのか?
私たちが実践している3つのステップをご紹介します。
「日報を毎日書きなさい!」と号令をかけても、現場は疲弊するだけです。 目指すべきは、営業活動をしていれば勝手にデータが残る仕組みです。
✅ 入力項目は極限まで減らす
✅ メールやSNSを送ったら、自動でkintoneに履歴が残る
✅ 案件が進んだら、ボタン一つでステージを変えるだけ
まずは「入力のストレス」をなくすこと。これができて初めて、スタートラインに立てます。
データが集まり始めると、チームの景色が変わります。 「今月、あとどれくらい売上が足りない?」「誰が忙しすぎる?」といった状況が、kintone上のグラフで一発でわかるようになるからです。

これが見えると、「どの案件を優先してクロージングすべきか?」 という判断軸がチーム内で統一されます。 もう、「どうなってるの?」と上司が部下を詰めたり、部下が報告のためだけの資料を作る必要はありません。
ここからが、最新のDXの面白いところです。 kintoneに溜まったデータを、AIが分析し、「次に何をすべきか」を教えてくれるようになります。
✅ 推奨アクション
「このお客様、そろそろ連絡しないと他社に流れるかも?」
✅ 成功確率スコア
「この案件の受注確率は80%です」
✅ 提案アシスト
「過去の成功事例から、こんな提案書構成はどうですか?」
✅ 返信案作成
「お問い合わせへの返信メール案を書いておきました」
新人営業でも、ベテランのような判断ができるようになる。 「提案書作成の時間が半分になった」という声も珍しくありません。
理屈だけでなく、実際に現場で起きた変化を見てみましょう。
Before
個人のメールで対応していたため、「誰かが返してるだろう」というお見合いが発生。対応遅れでクレームになることも…。
After(kintone × AI自動振り分け)
問い合わせが来ると、AIが内容を読んで「緊急度」を判定し、自動で担当者を割り当て。さらに「返信文のたたき台」までAIが用意してくれます。 結果、対応漏れゼロを実現し、顧客満足度が劇的に向上しました。
Before
毎週の営業会議は、個人の感覚による報告ばかり。「見込みありです(根拠なし)」が飛び交い、結局どう攻めるかが決まらない。
After(kintone × ダッシュボード)
活動量や案件の停滞が一目でわかるダッシュボードを導入。会議では「停滞している案件」だけを議論するように。 結果、会議時間は30%短縮。浮いた時間で商談数が増え、受注アップに繋がりました。
Before
セミナー後のフォロー電話を、名簿の上から順にかけていた。「興味がない」と切られることが多く、メンバーが疲弊。
After(kintone × AI温度感分析)
お客様のWeb行動などから、AIが「ホットスコア(熱量)」を算出。「今、話を聞きたがっている人」順に電話をかけるフローに変更。 結果、架電効率が30%向上し、少ない人数でも成果が出る強いチームに生まれ変わりました。
私たちが考える営業DXのゴール。 それは、「営業組織の中に、数字という共通言語が生まれること」です。
「なんとなく」ではなく、「データを見るとここが詰まっているから、こうしよう」と話せるようになる。 そうすると、営業とマーケティング、あるいは経営層との意思疎通が驚くほどスムーズになります。
ノベルワークスの強みは、単にkintoneアプリを作るだけでなく、「現場が使い続けられる業務フロー」から一緒に考える点にあります。
✅ 現場起点の再設計
✅ AIによる実務アシスト
✅ 運用開始後の継続的な改善
これらをワンストップで支援します。
「ツールの導入」ではなく、「行動の変革」を。

もし、営業・マーケティング領域で「手応え」を感じられていないなら、ぜひ一度ご相談ください。 貴社の現場に眠るポテンシャルを、一緒に引き出していきましょう。
kintoneでデータを自然にためる具体的な事例を知りたい方は👇
https://novelworks.jp/case/case16
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